技能検定 電子機器組立て作業奮闘記

「技能検定 電子機器組立て作業」受験への思いから、受験合格までをまとめました。

7.学科試験対策

学科試験は過去問を解くことで、何とかなりました。しかし、電気の知識がない人にとっては大変だと思います。

例えば、オームの法則、キルヒホフの法則など聞いたことがない人にとっては、苦労が目に浮かぶようです。
私の場合、それがなかっただけでもよかったと思います。

私の場合、過去問をやって30%分かっていた。30%分かっているが不安。残りが「そうなのか」だった。
計算問題は、公式が頭に入っていたのであまり苦労はしなかった。しかし、電気を専攻していないと、オームの法則でつまずいてしまうかもしてない。しかし、計算問題にひねりはあまりないので、そのまま問題と答えの丸暗記でもいいかも? 私が迷って苦労したのが、内部光電効果と外部光電効果の違いと、シリコンN型半導体とP型半導体の不純物かな?
過去問をやっていると、同じ問題が繰り返される傾向にあるので、試験対策であれば何も考えずに、丸暗記でもいいかも?
?ばかりになってしまったが、知識を深めたいなら、きちんと参考書を熟読されることをおススメします。
私が購入した過去問の傾向は、まとめていますが、参考になるのかどうかわかりません。
平成6年に機械保全1級技能検定に合格した時は、ほぼ丸暗記でしたが、それから二十何年たち記憶力の低下は否めませんでした。
出来るだけ早く、受験されることをされた方が、苦労が少ないと思います。

学科試験結果
<2017年度2級学科試験結果>

50問中48問正解

<2019年度1級学科試験結果>

50問中48問正解

上の過去問をまとめて一覧にまとめたものを、PDFにしました。参考書の内容の項目を拾い上げただけなので参考になるかどうかは疑問です。
1級と2級まとめています。

技能検定試験
電子機器組立て 過去問題要点一覧

目次

次へ 前へ ページのトップへ戻る